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賢い女子の男性操作&育成術!男のプライドはないの?ケチな彼氏への対処法
女子会でよく話題に上がる、付き合いたくない男性の代表格は「ケチ」。男らしくおごってくれない彼氏に、不満を持っている女性は多いものです。
でも、面と向かって「ケチ!」と言ったらケンカになるだけ。そこで、ケチな彼氏を教育した女性のエピソードを紹介します。
賢い女子の男性操作&育成術!男のプライドはないの?ケチな彼氏への対処法
■ケチにケチと言っても、ケンカになるだけ
B子(33歳/派遣社員)は、ケチな彼氏をどのように教育したのでしょうか?
「私より2歳年上で35歳の彼氏は、食事に行くといつも10円単位まできっちり割り勘。私ももう良い歳だし、稼ぎもあるから『食事代は男性が払うもの!』なんて思わないけど、誕生日のときぐらいごちそうして欲しい。『今日ぐらい払ってよ』って言ったらケンカになっちゃった」と、B子。
B子の不満は、ただ食事代を払ってほしいというよりも「男のプライドはないのか?」という部分のようです。
さらに「彼って料理しないくせに、切れ味がいいドイツ製の包丁を買い揃えたり、使い方も分からないような日曜大工工具を一式購入したり、自分のことだと金使いが荒いんだよね」という不満もあるようです。
しかし彼氏にいくら訴えても金銭感覚は変わりません。そのうちB子は「彼は、スマートにお金を支払うことができないドンくさい男なんだ」と諦めるようになったそうです。でも、いったん諦めてみると、ケチな彼氏の扱い方が分かってきたと言います。
■言葉ではなく、行動で示す!
B子のとった、ケチな彼氏への対応策がこちら。
まず、「今月ボーナスが出たから、今日は私がごちそうするね」と、自分がして欲しいことのお手本を示します。そのうえで「今度はあなたがお願いね(ハート)」とかわいく誘導。ごちそうしてもらったときには大げさに喜び、「こうすると彼女は喜ぶ」と学習させました。
これによって、お金の使い方を知らないだけの彼氏は、徐々におごることの意味が分かってきたようです。
しかも、おごってくれた彼氏へのお返しに、B子は手料理をふるまっているとのこと。そう、「手料理」というところも重要なポイント!
彼が購入した包丁などの料理器具を、上手に活用しているのです。コレクター癖があった彼を、料理そのものに興味がいくように誘導し、いつかは料理のデキる男に育てるのだとか。
B子は「彼が無駄なものばかり買っているのを見て『バカじゃないの?』ってイライラしてたけど、今は『それをどうやって活用しようか』っていう心理ゲームになるから楽しいよ」と語っています。
■「かわいい女でいると男の成長も早い」
B子いわく、お金の問題でいちばんの失敗は、男のプライドを傷つけてしまうことなのだそうです。間違っても「セコイ! ケチ!」と思う本音は出さずにおくことが重要なのだとか。
そして、「自分も常にかわいい女でいることは、男の成長を促す特効薬になる」という名言をいただいたところで、今回の授業は終了です。
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